目的
 金属冠やブリッジ(橋渡し)を装着したり入れ歯を装着し欠損している部分に歯をつくり、咬む機能を回復させる事。
アタッチメントを利用した金属床の症例 

アタッチメント(模型上)

義歯内面

咬んだ時の圧力は歯と歯茎では沈み込む量が違うため直接歯に支えを持たせると支えになっている歯がダメに成ってしまう。それを解消する為にアタッチメントというクッションの役目を持った装置を使用し通常の入れ歯のプラスティックの部分を薄く装着感の良い金属で製作した症例。 wpe1.jpg (4166 バイト) wpe2.jpg (4228 バイト)

外側からは入れ歯であるとなるべく分からない様に金属は見えない工夫をしている。

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義歯外面

装着時

口蓋をくりぬいた義歯

義歯外面

義歯内面

通常の総入れ歯はうわあご(上顎)のほとんどを覆う為に違和感が強い。丹念な咬み合わせの調整を続け安定が得られると口蓋をくりぬく事もできる例も有る。    上顎

 

   下顎

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装着時

この症例では上下顎とも骨の状態が良く一度噛んでいただくと手ではずせない位,上下とも吸着してくる。

ブリッジの症例

(歯茎の漂白症例)

上顎全顎のブリッジと下顎の臼歯部のブリッジの症例(下顎前歯部歯肉漂白)

wpe3.jpg (6457 バイト) 当初この患者さんは腰痛があり、車を運転していると足がつる時があるという状態でした。顎関節を触診すると左の顎関節がルーズで右の仙腸関節が変位していました。最近では足のつりは消え、大分軽くなったと患者さんはおっしゃっています。
wpe4.jpg (5199 バイト) 下顎の前歯の歯肉はメラニン色素の沈着がある。これは、たばこを吸う環境にあると出てきやすい。本人が吸わなくても仕事場で回りの方が吸う環境にあると副流煙を吸ってしまう。レーザーではなく薬液で歯肉の漂白を施した。左の写真と右を比べるとその差が解る。 wpe6.jpg (5053 バイト)
wpe5.jpg (6128 バイト) 今は金属を排除する方向に治療しております。
全顎オールセラミックス

      症例

 

 


 

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2020年 05月 20日 水曜日