通電式スキャナー

 

 アンチエイジングがもっとも進んでいるスイスの医療機関で使用され、日本の大学病院の先端医療での人間ドックの事前検診でも使用されています。本来ロシアの宇宙飛行士の体調をいかに早く全体的に知ることが出来るかという目的で開発されたものです。このスキャナーは、ご自宅にある体脂肪計と同じで身体を通電することにより各組織の状態を瞬時にモニタリングすることが出来ます。これを使用しますと、その時の血管年齢やホルモンの状態、脳内の酸素の状態、血液の性状等々アンチエイジングに必要なデータ等がわかります。当然歯科医院としては、歯茎の状態は全身の血管の状態や腸の状態の反映と考えることが出来るため、また、インプラント治療などの術前の全身状態の把握にも使用できます。また、かみ合わせの変化により、脳内の酸素量の増減などの全身の変化も確認することが出来ます。たった5分間の通電で採血することもなく全身状態を把握出来るすばらしい機械です。まだ日本に10台前後しか導入されておりません。(先日NHKで紹介されました。)

 当医院の院長は抗加齢医学会(アンチエイジング医学会)の専門医であり、学会で発表される各医科の分野での情報も大切でありますが、すべての基本はシンメトリックな骨格と食べ物による血液の性状がとても大切と考えております。ご希望により歯科を通してアンチエイジングへのアドバイスをしております。院長はアンチエイジングは身体のどこの部分より歯が大切であると確信しております。

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最終更新日: 2015年 08月 12日 水曜日