細胞

  いつも細胞は治りたがっているのだと思う。ただ、その治る為の必要条件を満たさないが故に身体は治ろうとしないのである。それには、内因として身体の問題と心の問題がある。また、外因として食事の問題、生活環境の問題 等が関与しているはずである。

 

*内因

 身体の問題

血流の問題

  心臓が1回収縮すると血液は身体全身を駆けめぐるといわれている。しかし、全身に均等に血液が流れているのではないと思う。これは、血管の太さや分岐の角度、その抵抗の大小によって良く流れる所とあまり流れない所があるはずである。血液には免疫機能を持った白血球や酸素を運ぶ赤血球があるため、この血球をたくさん悪い箇所へ送る事が出来れば、より回復が早く成る筈である。

血液の質の問題

  たとえ血流が良くても患部を流れる血液の質が悪ければ組織は快復しようとしない。この血液の質は、すなわち食事の内容である。これはどういう物を食しているかで血液の性状は決まり、またそれに対応して身体は変化するものであると思う。身体を治す為にはいったい何を食べたらいいのだろうか?            

 当医院ではご希望により血液細胞分析を行っており、その場で赤血球の形を見ることが出来ます。

      骨格の歪みの問題

  太い動脈が左右2つに分岐していく時に骨格の歪みがあった場合、血液は圧迫のない、抵抗の少ない血管の方に多く流れていくのではないだろうか。

 

心の問題

    武道で心身一如とか・・・・・・よく言われる。やはり心と身体は1対1の対応関係があると思う。

    姿勢が悪くなると気持ちが暗くなり、また、反対に気持ちが暗くなると姿勢は悪くなります。これにより             呼吸が制御され更に加速してしまいます。   

*外因

食生活や生活環境の問題

 

 

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2015年 08月 12日 水曜日