院長から患者様へ
ご訪問ありがとうございます。歯科でお困りのことだと拝察致しますが、世の中で一番難しいのが歯科医院の選択です。ここでは30年来臨床に向き合い、骨格構造、かみあわせ、整体、分子栄養学、細胞環境、また世界の歯科をみてきました院長が真実のみをお知らせしたいと考えております。早速ですが、虫歯になったり歯周病になったり、詰め物が取れたり欠けたり、知覚過敏で凍みたり、お口の中のすべての症状は実はかみ合わせが支配しています。また、かみあわせは現在の最先端の歯科医学では頸椎の位置関係や骨盤の仙腸関節と対応があると言われております。 歯のかみ合わせがずれると身体の重心が変わり、身体を変位させ、バランスが悪くなり体調が悪くなります。また、身体がずれると歯のかみ合わせの変位を生みます。歪みの原因が上から(頭側から)と下から(足側から)と起こりうるのです。それぞれ[↓]個人の状態によって歪む原因の配分が違っている(※個別化医療)のです。中心力が無く身体の歪みがある方は歯が痛いのに虫歯ではないなど、症状のある部位と原因がちがうところに発生してしまいます。
例えば、身体のどこかの部分に歪みがあるとすると(怪我をしたり手術で臓器を摘出したりすると)、その上方の椎骨(背骨)は歪みを解放する為に歪み、またその上方の椎骨はその反対側(三次元)に歪みます。(内臓の腫れや筋肉の左右差や他の原因によりそうでない時もありますが・・・。)
例を挙げてご説明 例を挙げてみますと丁度それは重力場において10円玉を上に重ねていくゲームでコインが仮に右側にずれていってしまい、その上に10円玉を重ねるには左側に重ねて いかないとバランスが悪くなり倒れて仕舞う事に似ています。人は直立していることにより四つ足動物よりもバランスをとる事がとても重要に成っているのです。このバランスをとるために背骨は細かく、一つ一つが歪みを解放できる様に成っているものと思われます。 椎骨(背骨)は歪みを解放するために歪みますが、さらに上方へいくと首が曲がる事によりバランスをとり、さらに最終的には顎の位置でバランスをとろうとします。噛む位置は身体が歪むと変わる可能性が有るという事です。 疲れがたまってくると歯が浮いた感じになる経験を持った事はありませんか? それがそうです。 歯は全体的にほぼ均等にほぼ同時に当たっている事で噛む力を分散させ力学が調和されるのですが、噛む位置が変わりどこかの歯が他の部分よりも早く当たる事でその歯が自分の噛む力により傷めつけられ、凍みだしたり痛くなったり、その歯のまわりの歯茎から出血したり、虫歯になったりするのです。(勿論、他にも原因はありますが・・・・・・。) その状態を他のものに例えて解りやすく説明してみましょう。
例えば、砂の上に杭を打ったものとコンクリートに杭を打ったものとの比較ですが、両方の杭を横からハンマーで叩くとそれぞれの杭、砂に変化が現れます。砂場の方の杭は徐々に揺れだし其の周りの砂は盛り上がり杭との間には溝ができます。[写真①]
このケースでは砂場の砂を歯茎に、杭を歯に置き換えて頂きますと俗に言う歯槽膿漏で歯茎が腫れたのと同じ様な状態になります。
また、これと反して砂ではなくもっと硬いコンクリートの場合は、杭の根元からひびが入り徐々にその部分が欠けていきます。[写真②]
こちらのケースも杭を歯に置き換えて頂くとお解りになると思いますが、歯の付け根が楔状に欠けてきて凍みるのと同じ状態になるのです。
杭(歯)を植えている骨が砂の様に柔らかいかコンクリートの様に硬いかで、でてくる症状が異なる訳です。これは、その人個人個人の体質や食事内容、生活環境等に係わるのです。いずれも原因は歯に対する横の力なのです。歯に対する横の力は歯のかみ合わせが原因で起こりますが、その場合にはかみ合わせを調整した方が良いのです。がしかし、姿勢が崩れても歯の横の力は発生するのです。古人は姿勢が崩れると歯が悪くなることを知っていたのです。
肩が凝ってしょうがないとか、いつも頭痛持ちだとあきらめている方、またその他、身体に不調のある方、歯のかみ合わせが原因の場合がありますので、ご遠慮なくご相談下さい。
当医院では、東洋医学の最先端と言われる波動医療、つぼ療法や気功治療、BEAM LIGHT治療(ビームライトエネルギー治療)や全身骨格調整(骨盤調整)を併用し、全身調整を行いながらのかみ合わせ治療もご希望により行っております。
パーソナライズトメディシン(個別化医療)について
現代の西洋医学では症状の状態により病名をつけて区別しているのですが、同じ病名がついても原因となるものが同じとは限りません。特に身体の使い方や生活習慣、食事などは個々様々で同じ指導が好結果を生むとは限りません。我々医療者は患者さんを拝見し、その患者さんに何が足りないか何が多いか、また精神面でも性格面でも病気を引き寄せる要素を探してアプローチしていくことが大切です。また、そうなってしまう裏の環境をも見抜くことはとても大切であると感じます。それには、自らの年齢を含め、人生経験というものが、とても大きく関係しているのだなぁと感じます。そのような個々の医療というものが大切で、パーソナライズトメディシンまたは個別化医療と言われています。これは医療の当然の姿で今更このような事を書くこと自体おかしなことなのですが、日本の医療は完全におかしな状態になっていると思います。
醫院概要
医院名 | ケテル齒科醫院 |
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院長 | 齒科醫師 田中 利尚 |
所在地 | 東京都港区西麻布4-22-10プレステージ西麻布3F |
連絡先 | 03-3486-0648 / 050-3544-3520 |
診療時間 | 午前10:00~12:30 / 午後14:30~17:00 |
休診日 | 月曜日・祝祭日・日曜日(日曜午前は診療) |
アクセス情報
当医院は広尾の日赤医療センターから徒歩2分です。
当医院へは渋谷駅東口または恵比寿駅西口より下記のバスがお勧めです。歩行が難しい方はお車で来院下さい。
(JR・東急・京王・東京メトロ)渋谷駅東口から
都営バス「学 03」系統:日赤医療センター行き、東京女学館前下車、郵便局側へ徒歩2分、日赤通り商店街ナチュラルローソン隣、ビル3Fです。(約12分)
(JR・東京メトロ)恵比寿駅西口から
都営バス「学 06」系統:日赤医療センター行き、東京女学館前下車、郵便局側へ徒歩2分、日赤通り商店街ナチュラルローソン隣、ビル3Fです。(約9分)
(首都高速道路)羽田空港から
首都高速道路高樹町ランプ:高樹町ランプで降り最初の信号を左、5秒、日赤通り商店街ナチュラルローソン隣、ビル3Fです。(約30分)尚、駐車場は近隣のパーキングをご利用ください。
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