【28】病院紹介

ケテル齒科醫院。「齒」はその文字から、見ての通り、人の上半身と下半身、また左半身と右半身は口で止められ歯の並びで影響するという意味合いを含んでいます。これはかみ合わせが悪くなると足の長さが違ってくることや、身体の重心は歯のあたり具合によって左右されるということを現しています。そのため、齒は全身の一部という認識をするためにこの文字を用いました。また、今こそ昔の日本の良い所を再認識し、歯科を通して良い伝統を守りながら先進医療を執り行うために昔の文字を使用しました。  また、今回のオフィスは電磁波の対策も施し、電磁波対策の専門家の株式会社レジナ代表、土田直樹氏にご協力頂き内装を仕上げています。身体に影響する目に見えない負のエネルギーに対しても配慮した空間を作りました。院内は、自然な素材を用いて癒しの空間を作り、ヒーリング効果を高めた診療所作りをしております。私は、「咬合(かみあわせ)を制する者は医科をも制す」という、師匠の言葉に触れ、歯科医学の見落とされている最も大切な力学的調和という根本理論に触れ、アメリカの咬合の第一人者、DrDawsonに師事し、かみあわせを追求しました。しかし身体が変位していると良いかみ合わせを構築できないところに西洋医学の限界を感じ統合医療を目指し東洋医学(整体)を学びました。顎が痛い、お口が開かない、首肩の凝り、腰痛、うつ病までを含む顎関節症の治療にも取り組んでおり「健康は歯から」を確信しています。また、歯科医師と整体師の資格をもつことにより、木を見て森を見ぬ医療への警鐘とも言うべき歯から全身を、また全身から歯を診る治療を心がけており、歯のかみ合わせが原因の不定愁訴や病気を取り去るように努力しております。医科と歯科の連携、西洋医学と東洋医学(代替療法)の併用、かみ合わせと整体を取り入れ、身体を一つと診る医療の提供を目指します。歯科治療を通じて皆様のお役にたちたいと考えております。