【90】身体が求める波動

身体の臓器や器官、組織はそれぞれがその機能に必要な形を成しているだけでなく、さまざまな色をもち、特有の波動(波長)を出しています。そのことを基本に考えると、どこかの組織の具合が悪くなったときには、その組織のもっている形や色、音(周波数)が乱れていると考えられます。そこで本来の波動に同調させることで、悪い部分が消えたり、具合が良くなったりするのではないかと予測… ..続きを読む

【89】歯科医と職人

以前は職人気質といわれるような頑固な職人がどの分野でもいたものです。たとえば自動車を修理するのでも、「どこが悪いか」「この音が出るのはなにが悪い可能性があるのか」と具合の悪い部分を見つけ出し、直すという行程が踏まれていました。昨今は自動車にもコンピューターなどが多用され、ある部分が壊れてしまうと周辺部分も含め一式交換という方法で修理をするようになってきていま… ..続きを読む

【88】チャレンジする意味

思考は現実化する 生卵を立てたことがありますか。私はあります。「立つわけないでしょ」と決めつけていたら、きっと立たなかったことでしょう。そのときは「必ず立つ」と思っていました。あるセミナーに参加したときにその課題を与えられたのですが、できたのは私だけでした。たまたま卵の形が良かったとか、たまたま水平の場があったとかはあると思うのですが、なるようになった、頭の… ..続きを読む

【87】一歩、踏み出す

飲み会に参加するなかで 霊長類でもっとも進化しているヒトがたべるものは、本来は完全植物性のものであるという考え方があります。人間は火を使って調理をしたりして、いろいろな食物を食べるように進化したといわれますが、考えようによっては、それは退化なのかもしれません。 さまざまな人間が集まるなかで、ヒトと短時間により深く知り合うためのツールとして、お酒があります。… ..続きを読む

【86】見えないものを感じる

前回、前々回は呼吸や気についてお話ししました。気のエネルギーは注意深くしていると熱気があったりビリビリとした感覚で伝わりますが、ほとんど目には見えません。そのため、感覚で伝わらないとなにも変化がないことになってしまいます。そういう意味では受け手側の感度が大変重要です。 目に見えないことの大切さ 世の中のいろいろな場面においても、実は目に見えることよりも見え… ..続きを読む

【85】遠隔治療(気)

気を感じる実体験 気は、呼吸に意識を集中することで膨らませることができます。呼吸を深め、気を膨らましてその焦点を人に向けると、不思議とその人はなにかを感じます。どれくらいの距離まで感じられるかを実験してみますと、距離は関係ないという結果が得られました。なんで? と思うのですが、実際そうなるのです。その人との間にコンクリートの壁などの障害物があっても感じられま… ..続きを読む

【84】「気」について考える

往々にして人は目に見えるものから情報を得ることが多く、見たもののほうが理解しやすく受け入れやすい傾向にあります。見えないものは触ったり臭ったりと視覚以外の五感や、第六感と呼ばれる感覚に頼る必要があるため、感じ方には個人差があります。その代表的ものに「気」があります。 「気」がつく言葉をいくつか挙げてみますと、病気、寒気、雰囲気、悪気、活気、換気、狂気、景気、… ..続きを読む

【83】直感が導くもの

前回、「自然と同調する波長(無意識の選択)」というテーマで、「直感」について自分の感じていることをお話ししました。今回はその続きとなる話をしたいと思います。 正しい情報、必要な情報の選択 現代社会は今までになかったほどに、物事の進み方や情報の伝わり方など、何事においても劇的にスピードが速くなっています。 わかりやすい例としては、インターネットの利用で情報… ..続きを読む

【82】自然と同調する波長 (無意識の選択)

昨年は映画やお芝居、音楽などを幾度か鑑賞する機会に恵まれました。映像や音楽、物語は人が作り出したものですが、同じものを同じ空間で見ても、心動かされる箇所は人それぞれでしょう。人は生まれる前から、いろいろな経験を通して学びを得ています。ときには嫌な経験でトラウマをもつこともあるでしょう。それらは十人十色、千差万別で、人が良いと思うことと自分が良いということはま… ..続きを読む

【81】お口と身体のつながり

「お口は健康の入り口である」と、以前、お話ししたことがあります。 人間にとって、感情を言葉に現し、栄養を取り入れる入口であるお口。 その健康を維持することは、身体全体の健康を手に入れることに繋がります。 お口の中の環境をいつも綺麗に、そして、虫歯や歯周病などがないよう整えておくことはもちろん、歯の根の中にある炎症も注意が必要です。 自覚はなくても膿んだり感… ..続きを読む